入浴による健康効果

入浴の三大作用

日本では「湯治(とうじ)」という言葉があるように、古くから健康のために温泉での入浴が活用されてきました。
現在では温泉に限らず、一般家庭にあるような湯船につかることによる健康効果など、入浴が身体に及ぼす健康への影響について様々な研究が行われています。
入浴することにより得られる健康効果は、入浴時に身体に働く3つの物理的な作用(温熱作用・静水圧作用・浮力作用)が関わっています。

温熱作用

  • ぬるめのお湯につかることによる血管拡張作用
  • 副交感神経が働くことによるリラックス作用
  • 体温があがり血液やリンパの流れがよくなる循環効果

静水圧作用

  • 下肢周囲、腹部、胸部の圧迫による
    • 腹式呼吸
    • ストレッチ効果
    • 心臓や肺の活発化
      (静水圧で下肢周囲:約1.5cm、腹部:約3~6cm、胸部:約1~3cm 圧迫)

浮力作用

  • 筋肉や関節の負荷の低減による
    • 運動機能の改善
    • リハビリ効果
  • 浮遊感によるリラックス効果
温熱作用、静水圧作用、浮力作用

目的別の効果的な入浴方法

入浴による三大作用の中でも、お湯の温度や入浴時間、お湯の量によっても身体に及ぼす影響はさまざまです。
冷えが気になる、ストレスが溜まっているなど、日によって身体のコンディションや気分は変わるものです。
漫然といつもと同じお風呂に入るのではなく、目的に合った効果的な入浴方法を試してみてはいかがでしょうか。

※日本浴用剤工業会HP参照

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